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ホーム・アンド・ジャーニー

ふるさとの珠洲(すず)と、そこから出てそこへと帰る旅にまつわるあれこれ。

インドの3Kとは

 

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 インドにまだ2回しか行ったことのない人間が偉そうにインドのことを語ると、玄人筋からは冷ややかな目で見られそうですが、こういう初心者(?)ならではの視点で語ってみようと思います。

 ぼくは初めて行ったとき、

 インドには3Kがある。

 と思いました。それが人生2度目の海外旅行でしたが、そういう新鮮な目で見ての発見かもしれません。

 ではインドの3Kとはなにか。率直に羅列するとこうなります。つまり、

  • くさい
  • 汚い
  • けたたましい

 です。インドのイメージを悪くするようなことをわざわざいうようですが、少なくともぼくはその点は大丈夫だった、だからいっている、というわけでもありません。むしろそこにインドという国の捉えようのなさがあり、そこに魅力があるのだということです。くさいけど他にも魅力があるからいいんだよ、というのではなく、くさいし汚いけど、それはそうと、まあそれも含めて、なにもかもがインドという国で、純度100%なんだと。

 いっていることがよくわからないと思いますが、インドという国にはインドという国が純度100%で存在する。そんなことを思うし、そうな風にしかいえない、不可思議で巨大な魅力があるのです。

 自分でもそこを捉えきれていないから(捉え切れるとも思えないから)、そういう抽象的ないい方しかできません。

 この3Kに最初から拒否反応を示すという方にはインド旅はお勧めしませんし、たぶんそもそもインドに行こうとは考えないでしょう。三島由紀夫曰く、「インドには、人それぞれに行く時期が必ず自然に訪れる」のです(横尾忠則『インドへ』)。行くべきときに行くべき人が行く。

 

 まず、くさい。

 インドに着くとまずその匂いにやられるとよくいいますね。匂いというと、くさいだけじゃないのですが、ここではくさい匂いについて。慣れるようで慣れません。でも慣れないからこそ、常に刺激的ななような気がします。

 

 そして、汚い。

 上と少しかぶるようですが、道に散乱する牛の糞尿、生ゴミ(食べ残し、果物の皮など)、その他のゴミ、なんでもかんでもほったらかされています。足の踏み場がないような路地も歩きました。

 

 最後に、けたたましい。

 「うるさい」でもいいのですが、3Kにしたかったので「けたたましい」に。街を歩いても車やリクシャ(オート三輪のタクシー)のクラクションの音が鳴り止むことはありません。決して誇張ではなく、鳴り止むことが本当にない。それに加えて道に溢れる人々の客引きや喧嘩の怒声・罵声が本当にうるさい。夜になっても勢いは衰えず、うるさいのが苦手な人は路地裏の方のホテルに泊まることをお勧めします。

 

 今日は軽く紹介しました。また今度、それぞれを詳しく、エッセイ風に書こうと思います。

 最後まで読んでくださってありがとうございました。

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